さかい蔵人・Cs’デジタルアートワークス

作業実績や作例などを掲載していきます

ケイターハムスーパーセブンBDR サイクルフェンダーSP(田宮模型)

 
フォードコスワースBDRエンジンはドライサンプ方式を採用。
キャブはウェーバー製四連スロットル。
エンジンの重量の分、他のセブンよりも車体重量がありますが、パワーでは引けを取らないそうです。
今でも根強いファンの多いモデルです。
私も購入するならBDR!と決めています(夢)
このキットは以前、作画の資料として購入しました。 確か2万円弱したと思います。
値段も然ることながら、そのパーツ数1500以上!
イメージ 1
パイプフレームにパーツを組み込んでいくという実際の車両と同じパーツ構成になっており、組み立てる過程でセブンの内部メカもよくわかる一品です。
エンジンにはきちんとタイミングベルト、ファンベルトを掛けられますし、メインハーネス、プラグコードなどの電装の配線、オイルライン(BDRエンジンはドライサンプ方式の為)ラジエターの配管なども再現されています。イメージ 2
 
 
バーツの素材も、金属、アルミ、モケット生地などを使い、実車さながらの仕上がりになります。
組み付けも他のキットとは異なり、ほとんどすべてのパーツがビスで固定する方式になっています。
 
 
ホイールナットを締める専用のクロスレンチも付属。この辺はさすがのタミヤクオリティ! マニア心を擽ります。
そうですよ!そこなんですよ!
やっぱりホイルはホイルナットで固定したいですよね!
実用性全くゼロの趣味車・・・潔いですね。
なかなか実車は所有できなくても、ここまでの完成度なら眺めているだけで御飯三杯とかマジ余裕です!
イメージ 3
 
せめて写真を撮りまくって気分に浸ろうと思います。
本気こいてバフ掛けをしたので、アルミ外装には映り込みが半端ないです。