さかい蔵人・Cs’デジタルアートワークス

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自覚を持つということ。

どんな種類であれ、「自分は教職者なんだ」という言う自覚の薄い人は教育の現場にいたら害悪でしか無いなと、最近改めて感じました。


「いやいや君、そのあたり子供に何て教えてるの?自分、できて無いじゃん。まず君が手本を示さなかったら子供は納得しないよ?子供は鋭いから、そう言うのすぐに見抜くからね?」


というのは、塾講師時代に私が塾長から散々言われた言葉です。


塾長はこう続けました。


「子供の時、君は身近な大人をどう見てた?直感的に見抜いて無かった?この人は尊敬に値する大人かどうか。今は見られてる側だよ?教職者ならなおさらシビアに観察されてるからね?」と。


今更ながらに、ボディーブローのように効いてくる一言です…
人のふり見て…ではありませんが、私もこれを機会に襟を正そうと感じました。

「大人は常に子供に背中を見られている」という自覚、ありますか?